聖心女子学院の教育

今回、港区議会議員選挙に当選させていただいてから
私の中学・高校の母校の校長を勤められていたシスターから
当選のお祝いと母校の昨今の活躍についてご連絡をいただきました!
また当時、校長を勤められていたシスターが
聖心女子学院の理事長になられており当時のことを懐かしみながら
お手紙でのやり取りなどさせていただいていました。


お話をしているうちに中学・高校のことが懐かしくなり
当時のグッツを探してみたところ・・・
学生証が出てきました!!若い!!

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私の母校の聖心女子学院は、
札幌聖心三光町聖心不二聖心小林聖心と日本国内に複数の姉妹校があります。
※その他にもインターネショナルスクール、専門学校もあります。



転勤族の家庭だったので小学生までは東京、埼玉に住み
たまたま父親の転勤で札幌に行くことになったのが小学校高学年。
札幌聖心女子学院中学校・高等学校を卒業し
東京広尾にある聖心女子大学の文学部教育学科心理学専攻を卒業しました。
中学・高校での様々な行事の中でもクリスマス会が大好きでした。
高校3年生のときには聖書朗読もしました。懐かしい・・・。

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「私はたったひとりの子どものためにもこの学校をたてたでしょう」
創立者 聖マグダレナ・ソフィア・バラ(1779-1865)


【聖心女子学院の沿革】


聖心女子学院はカトリック女子修道会「聖心会」を母体としています。
聖心会は1800年にマグダレナ・ソフィア・バラという一人の若い修道女を中心に
フランスのパリに誕生しました。
マグダレナ・ソフィア・バラはフランス革命の混乱の中に成長しながら、
女性の担う大きな社会的責任を痛感し、
キリストの愛の精神に立脚する女子教育に一生を捧げるために聖心会を設立したのです。
その名称はキリストの愛の象徴である「聖心(みこころ)」に由来します。
その後約200年にわたりこの教育の精神は受け継がれ、現在では世界約40カ国200校の姉妹校があります。



【札幌聖心女子学院の沿革】


札幌聖心女子学院は、フランスで1800年に創立された女子教育修道会「聖心会」を設立母体としています。
革命後の混乱期に平和をもたらす教育を志した創立者聖マグダレナ・ソフィア・バラの精神を受け継ぐ教育は
現在、5大陸30ケ国の147校の姉妹校に伝えられています。
日本では1908年に来日した修道女の一団により、最初の聖心女子学院が東京に開校、
1963年には国内の7校目として本校が開校しました。
校地選定の折、ローマから来日中の聖心会総長マザー・デヴァロンが、宮の森の丘に立ち、
未来の学校に学ぶ生徒の様子を心に思い描き、「ここは世界に開かれた窓」と述べた通り、
現在世界の姉妹校のネットワークを生かして、20を超える海外長期/短期プログラムを初め、
文部科学省から3度の指定を受けたSELHi、IB調査研究、SGH等の研究に取り組み、
対話の内に共生を育む教育が行われています。
時代の変化と社会のニーズに一層対応して創立者のヴィジョンを実現するために、
2013年からソフィア・サイエンスクラスとグローバル・クラスの2学級を新設しました。



1908年に聖心会修道女がオーストラリアより来日。
広尾に語学校を開校。財団法人私立聖心女子学院設立認可。
その後、白金三光町に移転し、初代校長マザーブリジットヘイドンが就任されました。
聖心女子大学は渋谷区広尾に、三光町聖心は港区白金にあります。
三光町聖心が港区にあることは、港区議会議員として大変うれしく思います。
聖心女子大学は港区では?言われることが多いのですが、ほんの少しの距離で渋谷区なんです。





私は聖心の教育方針に非常に影響を受けています。
非常に素晴らしい教育を受けさせてくれた両親には大変感謝しています。


シスターがおっしゃっていましたように
「グローバルな視点で物事を捉えて行動できる賢明な女性」
に少しでも近づけるように日々精進してまいります。

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