内閣総理大臣補佐官を講師に
矢田わかこ 内閣総理大臣補佐官 にお越しいただき、
国会で連日議論がされている
103万円の壁
を始めとする働き控えに繋がる各種の壁について
国民民主党 都連 政調会で政調会長として研修会を実施しました
全ての業界で課題となっている人材不足解消のためにも働ける環境整備は必須😀
雇用に関する各種データ
国が出している様々なデータを見て新たな発見がたくさんありました。
・非正規雇用の女性割合が非常に高いこと
・非正規雇用と正社員の賃金格差が非常に大きいこと
・中学生のときには男女ともに世界的にも理数の能力が高いのに大学卒業時点では異なる結果
・大卒以上の女性は年収400万以外が66%
・103万を越えて200万まで共働きすると生涯可処分所得が2000万以上増える
など、大変に興味深くデータがたくさん示されました。
もっとデータを調べて分析したいと思いました。正しいエビデンスに基づいた政策議論ができるよう勉強します!
まずは103万の壁が178万にまで引き上がることを期待しています。
どうやら、2025年度の税制改正大綱で103万円の壁を123万円に上げる方針を明記するようで、国民民主党は衆議院選挙の公約でも掲げており、178万円を求めてしますが123万円程度までしか自民党、公明党の協議が進まなかったようです。
大変残念ですが、国民民主党は公約達成まで粘り強く活動します!