神宮外苑の街づくりと白金の公園

先日(7月21日)の建設常任委員会では、

1.神宮外苑地区の街づくり

2.愛宕地区の街づくり

3.虎ノ門一丁目地区市街地再開発組合の解散

4.都市計画道路事業に伴う土地の購入(元麻布一丁目)

5.白金一丁目東部北地区児童遊園の基本設計

6.新型コロナウィルスワクチンの港区職域接種の実施

が報告されました。このうち、神宮外苑地区の街づくりと白金一丁目東部北地区児童遊園の基本設計をピックアップしていきます。

完成イメージ

現在、国立競技場を中心とする神宮外苑地区は施設の老朽化、気軽にレクリエーション的スポーツをする空間の不足、回遊性の乏しさなどの課題があります。そのため、老朽化したスポーツ施設の更新とともに、オープンスペースや緑地の確保など、使いやすさと快適さの改善を目標に再開発の計画を立てています。「東京2020大会後の神宮外苑地区のまちづくり指針」をもとに、ラグビー場、野球場等の再開発をし、令和18年度に全体工事が終了する計画となっています。

施設計画マップ

質疑応答では、銀杏並木の景観を崩さないための周囲の建物や神宮球場の防球ネットの高さと距離のシミュレーション、計画を進めるにあたっての周辺への説明・合意形成、周辺のビル風の対策、問題解決の方法の適切さについて議論されました。

 白金1丁目東部北地区(白金1丁目1000番1)には白金ザ・スカイが誕生する予定で、周辺では街の整備が完了している一方で、この地区は道路整備が不完全なほか、建築物の老朽化、古川の増水による浸水被害等の問題があります。これに対し、インフラの整備・拡充、古川沿いの立地を生かした歩道の整備など、居住・業務・商業といった機能の融合と防災性の向上の両立を図っています。

児童遊園の設計

児童遊園について、古川沿いに遊歩道を整備し、子どもを見守れる遊びゾーンを休憩ゾーンで囲うような形で設置し、快適・安心な空間を作りつつ、防災ベンチの設置等災害時の利便性を考慮した設計になっています。しかし、周辺が暗いことや、マウンド型遊具の頂上の柵の安全性について指摘されており、これについて対策を施していく予定です。

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