清家新区長に本会議で代表質問しました

清家区長での議会が開始

2024年度第2回定例会から、清家新区長となり
昨日(7/16)から本会議がスタートしました。

私は、区政が一新されるこの機会に
みなと未来会議を代表し、約1時間に渡り代表質問をしました。

子育ての当事者である清家区長が当選されたことで、子育て家庭から大きな期待が寄せられています。

しかし、厚生労働省によると、2023年の日本人の出生数は72万7,277人で、
前年より4万以上も減少し、1899年に統計を取り始めて以降、最も少ない数となりました。
また、合計特殊出生率も1.20で過去最低を更新し東京でも初めて1.0を割り0.99となりました。
2022年の港区における合計特殊出生率は1.21と全国と同水準の数値であるものの、
人口が増加し続ける中、出生数は減少し続けています。

今から76年後、2100年を迎えるころ今の大人たちに変わり今の子どもたちがこの社会を担っていきます。だからこそ、私たち大人は2100年を生きる子どもたちが、日本に明るい希望を持ち暮らしていけるよう、未来に向けた投資に注力しなくてはいけません。
デジタルネイティブ世代が大人になるころ、ICTやDXという言葉は過去の物となり、
紙幣やコインは博物館にあるものでデジタル通貨が取って代わり、
日本の人口は6300万人ほどに半減し、約40%の高齢化率となっていくでしょう。

今こそ区政を大幅にアップデートし、
目の前のことだけにとらわれることなく、長期目線で改革に着手すべきです。
今の子どもたちにどれだけ希望に満ちた社会を作ることができるのか、
この大きな責務を果たすため、みなと未来会議を代表し、未来へ繋がる質問をしました。

質問にはいつもお世話になっている方や、うちのお子さんたちも傍聴に来てくれました。
励みになります!ありがとうございます

質問について超要約すると
前区長のときには実現されなかった
子育て支援、少子化対策、教育、ワクチン、防災など
あらゆる分野において
やります、など非常に前向きな答弁をいただきました!

これから様々に区政が前進することを感じ
ワクワクしています。楽しみ!

詳細はこれからご報告します。
(多すぎて大変だ・・・)

みなと未来会議 代表質問 榎本あゆみの質問項目

1 今後の区政運営について
⑴港区基本構想の刷新について
⑵人口を基にした今後の方針について
⑶外部人材の積極登用について
⑷指定管理者制度の見直しについて
⑸区民からの意見を正しく把握することについて
⑹総合支所制度の見直しについて
⑺東京都との連携強化について

2 柔軟で効率的な財政運営について
⑴基金の活用と体制強化について
⑵ふるさと納税の返礼品について
⑶目的税と特別区民税の減税について

3 2100年を生きる子どもたちの保育・教育について
⑴配置基準の改定について
⑵小学校での副担任制度について
⑶公教育の公費負担について
⑷こども園の推進について
⑸学童保育の質向上と抜本改革について
⑹全ての子どもへの留学支援について
⑺共働き家庭を前提とした学校運営について
⑻ゼロ歳児おむつ無償化について

4 少子化対策について
⑴希望出生率と少子化対策について
⑵出産祝い金について
⑶不妊治療とプレコンセプションケアについて
5 DXの推進について
⑴今後のDX推進計画について
⑵アプリの見直しと情報提供について
⑶待たせない窓口について
⑷学校・学童保育のデジタル一元化について

6 暮らしやすいまちづくりについて
⑴運河の活用について
⑵住民目線のまちづくりについて
⑶公園の在り方について

7 区民の健康を守ることについて
⑴おたふく風邪ワクチンについて
⑵男性向けHPVワクチンについて
⑶子どもの定期健診について

8 防災について
⑴震災復興及び新型インフルエンザ等感染拡大防止基金について
⑵防災の考え方について

9 アクティブシニア支援について
⑴アクティブシニアへのキャリア支援について

 

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