新型コロナウィルスへの対応に対する緊急要望

こんにちは、港区議会議員の榎本あゆみです。

ついに、政府が全国すべての小学校・中学校、高校などについて、春休みに入るまで臨時休校とするよう要請しましたね。
幼稚園や保育所、学童保育は含まれていないということですが、最終的に全て各自治体に判断が委ねられています。

港区では3月2日(月)から春季休業日を含め新年度の始業式【幼稚園4月7日(火)、小中学校4月6日(月)】の前日
までの連続した期間について、すべての幼稚園、小中学校を臨時休校することを決定しました。

 

港区の幼稚園、小中学校の臨時休校について

 

共働き世帯への負担ばかりが増えることないよう、各企業の対応と、ベンチャー中小企業への支援が不可欠です。

これらを踏まえ、会派として緊急の要望書を区長に提出してきました。

 

1) 学校への対応について
区立小中学校の卒業式は縮小しても開催すること
・あらゆる施策を検討し、子どもたちと保護者のために卒業式を開催して下さい。
⑵ 学校が休校でも学童クラブは引き続き実施すること
・ひとり親世帯、共働きの世帯、それに医療従事者や福祉関係者の行き場がなくなります。感染症対策をきちんと行った上で、継続してください。
⑶ 低学年や特別支援学級の子ども等、特に必要性がある場合には学校を開放すること
・保護者がどうしても対応できない場合は、感染症対策を行った上で、学校で自習できるようにすること。
⑷ 授業時間を確保すること
・補習として自由出席の形で残りの単元の授業を実施してください。さらに長期化した場合は、学習時間の担保のため、環境整備をお願いします。
⑸ 放課後デイサービスで引き続き障害児を預かるよう要請すること
・障害児が家で一人で放置される状況をつくらないでください。また、親が罹患してしまった場合の対策を行ってください。

2) 認可保育園の卒園式について
⑴  区立保育園と同様の対応にするよう申し入れること
・民間により対応がバラバラな状況を改善して下さい。

3) 備蓄物資の提供について
⑴  買い占めにより命に関わる物資を購入できない事態が生じた場合は、区の防災備蓄を提供すること
・粉ミルクや薬など、緊急的に不足する事態が生じた場合には、区の備蓄物資を提供するようにしてください。

4) 中小企業に対する支援について
⑴  区内中小企業者および小規模企業等に対する相談体制を充実すること
・相談員を増やし、きめ細かく対応してください。
⑵  区内中小企業者および小規模企業、個人事業主等に対する緊急融資を独自に実施すること
・仕事がなくなることにより、経営危機に陥る企業や個人事業主が増えています。区として緊急的な融資を実施してください。
⑶  失業者への対策を強化すること
・経営危機に伴い、非正規雇用の社員などが失業する場合があります。また、香港等では、国民に一律の所得補償も実施しています。こうしたことを踏まえて、区の失業者対策を強化してください。
⑷  区内企業にリモートワーク等を要請し、そのための必要な環境整備に対する支援を行うこと
・企業にはリモートワーク等を要請し、できるだけ社員を家に留まらせる方策を実施してください。そのための環境を新たに構築する必要がある場合には、必要な支援を実施してください。

5) 区の事業について
⑴  イベントなど、延期できるものについては、中止でなく延期すること
・長い期間準備をしてきた区民の思いを汲み取って、なるべく延期してください。

6) 区役所の対応について
⑴  「港区危機管理対策本部」の機能を強化すること
・必要に応じて課長級職員も入れ、区として独自施策を迅速にとれる体制を整えてください。
⑵  リモートワーク等を実施すること
・窓口として対応する必要がない職員については、できるだけ自宅待機をしてもらってください。そのための体制を早期に整えてください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です