緊急事態宣言の発令に伴う学童保育について

こんにちは、港区議会議員の榎本あゆみです。
遂に昨晩、緊急事態宣言が発生されましたね。
テレビの中継を見ていた方も多いのではないでしょうか。
私は寝かしつけの真っ最中でしたので、ニュースで見ました。

さて今日は学童などの対応について多くご質問いただいて
おりますので少しまとめたいと思います。

↑(去年の入学式の写真・・・)

港区では、これまで小・中学校を休校にすることを決めました。

1,5月6日(水曜日)まで幼稚園、小中学校は臨時休業とする。
2,幼稚園は4月7日(火曜日)に予定していた始業式を延期する。現段階では、5月7日(木曜日)の実施とする。
3,幼稚園は4月8日(水曜日)の入園式、中学校は4月7日(火曜日)の入学式を延期する。現段階では、幼稚園は5月8日(金曜日)に入園式、中学校は5月7日(木曜日)に入学式を実施する。
4,小中学校は、臨時休業期間、学校のホームページで課題を掲示したり、学校で児童・生徒に課題を配布したりするなどの対応により、児童・生徒の学習の機会を確保する。また、希望する児童・生徒へは新たにインターネット教材を提供する。
5,臨時休業中の登校日は、設定しない。

https://www.city.minato.tokyo.jp/kyouikushien/kyouikukatsudou2.html

それに伴い、子どもたちの居場所を作るため下記の3つを
行ってきました。

・学童(これまで通り)
・緊急子どもの居場所づくり(学童に登録していない子どもたちのため新規)
・学校開放(3月末で終了)

現時点では、学童保育と緊急子どもの居場所づくりの2つが行われています。
緊急事態宣言の発令を受けて学童の運営については
各自治体により対応がわかれています。

世田谷区
4/6~学童クラブ休止
https://www.city.setagaya.lg.jp/mokuji/kodomo/006/003/d00184825.html?fbclid=IwAR048lZKJ1Z1B6nBTLN5fMfrmsDP2YfdiwBrg4_oGZ3zYTQ5PLmjSSIYIdE

足立区
4/9~5/6、全ての学童保育室で臨時休室
https://www.city.adachi.tokyo.jp/juku/02juku_corona.html

港区では、緊急事態宣言が発令されても
学童保育と緊急子どもの居場所づくりはこのまま行います。

中には危険である、中止した方がいい!というご意見も
いただいておりますが、
すでに、行かせたくないな、というご家庭は行っていません。
それが、子どもたちの利用人数に表れています。

3月当初には学童も緊急居場所づくりともに
大変多くの子どもたちが利用していましたが
4月1日の利用人数を見てみますと

学童保育は49%の出席率となっています。
学童保育の登録人数:2929名
4/1出席人数:1435名

さらに細かく見ると
1~3年生の出席率は56%
4~6年生の出席率は24% となっています。

高学年になるにつれて、
自粛をしている傾向がわかります。

3密を避けることが感染拡大に重要であるため
このように自粛することができる人たちから
自粛していただけることで、
どうしても学童に行かなくてはいけないご家庭など
緊急の子どもたちを守ることができます。

前述の世田谷区や足立区なども、全て休止となっていますが
例外を設けています。
下記のような方のご家庭の児童は預かりますよ、ということ。

・医療従事者や社会の機能を維持するために就業を継続することが必要(医療従事者以外の例)公共機関、販売(食品、医薬品等)、物流、通信等の仕事の方など
・ひとり親家庭などで仕事を休むことが経済的に困難

港区でもこのような強い措置をなぜしないのか、
ということを私も区の担当と話し合いをしました。

親の職種を綺麗に線引きすることは難しい。
社会機能を維持する仕事かそうでないかを判断できない。
できるだけ自主的な自粛をお願いしたい。

こういう理由から、港区では
学童も保育園なども基本的には
「登園・登校自粛要請」という保護者の自主性に任せた
対応となっています。

ここで左右されるのは、企業の対応です。
テレワークOKの会社なのか
出社しなくてはいけない会社なのか

学童や保育園がしまらない限り、
会社はテレワークを認めてくれない!
という方もいらっしゃいました。
会社によって事情も様々でしょう。
一概に言うことはできませんが、企業の皆さんの協力が不可欠です。

この仕事をしていていつも感じることは
今回の緊急事態宣言や育休(特に男性)
ように行政はルールを作り要請をすることはできるけど
行政に実行力はありません。実行するのは企業であり個人です。

どうかお互いが思いやりを持ち
お互いを尊重した決断がなされることを願います。

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