岩国航空基地視察by総務委員会
海上自衛隊 岩国航空基地で救難飛行艇US-2型航空機の機体の中も見せていただいた。
かっこいい!!
救助する人を見失わないためのシステムなど最新鋭の機器を完備!
ここは米軍基地と共同利用している基地。
資料館で「新高山登レ一二〇八」や、山本五十六氏の書、特攻隊員の写真などを見た。
日米開戦直前1941年11月8日に真珠湾攻撃のための作戦説明会議が、岩国海軍航空隊基地内で開催されたこともあり観光施策としても活用されているとのこと。
米軍の住宅を始めとした施設は新しく綺麗、自衛隊の方は築40年の食堂やヒビも見える住居。
敷地も米軍の半分以下。
ランチを自衛隊の食堂でいただいたところ、
なんと1食で1200カロリーだったことが食べ終わった後に判明。
同じくらい消費しないと大変なことになる( ゚д゚)
岩国航空基地は790万平方メートル(ディズニー8個分)、4つの航空隊と8種類の航空機を持ち、
海上交通の安全確保、洋上救難、訓練支援、機雷掃海を担う。
東日本大震災では物資輸送、台風災害時の堆積物除去など日本に住む私達の生活を守ってくれる。
港区は海に面しており、いつ災害が来るかわからない中、心強い存在。
どのような司令系統でどこの部隊がどれくらいで駆けつけてくれるのか、丁寧に教えていただきました。
(米軍基地にあるお店はおつりはドルで返ってくる!!)