学童クラブのおやつ、宅配弁当、延長時間についての質問

放課後の子どもたちの居場所としての学童・学童クラブ

港区だけでなく各自治体は、小学生の放課後の居場所として学童・学童クラブとなどが設けられています。
各自治体はこれらを様々な名称で呼んでおり、港区では放課GO→、放課GOクラブ→なんて呼んだりしています。

学童は誰でも利用することができますが、
学童クラブを利用するには就労証明など保育園を利用するときと同様に親が子どもを放課後に一緒にいる事ができない理由を提出する必要があります。

今回は学童クラブについてご紹介するので、東京23区の学童保育に関する一覧を掲載します。
こうやって比較をするといろんな地域事情やサービス提供度合いが見えて興味深いですよね


ずっと見てられるけど、次第にこれってどういう意味?と質問が湧いてきてしまう。。。

詳しくは下記の東京都のページをご参照ください。
東京都福祉保健局 児童館・学童クラブの事業実施状況等 令和2年度 東京の学童クラブ事業実施状況
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/kodomo/hoiku/gakudou_jidoukan/ichiran.html

港区の学童・学童クラブ

港区の学童・学童クラブは大変ややこしいので解説します。

まず小学校に併設されている場合、小学校の子どもたちが放課後等の時間、安心して安全に活動できる居場所「放課GO→・放課GO→クラブ」が学校内にあります。


放課GO→・放課GO→クラブとは@港区HP
https://www.city.minato.tokyo.jp/shougaigakushu/kodomo/shogai/hokago-club/hokago-club.html

主に共働き家庭などが主に利用する学童クラブについは、港区では、小学生の下校後、子ども達の日常生活と健全育成の場として、児童館・子ども中高生プラザ・児童高齢者交流プラザ等、区立小学校内で実施する放課GO→クラブに学童クラブを設けられています。

学童クラブとは@港区HP
https://www.city.minato.tokyo.jp/kodomo/kodomo/kodomo/gakudoclub/gakudoclub.html

これらを整理すると、小学校・児童館・中高生プラザなど各施設に子ども達が自由に出入りできる学童と、申請して19時までいることのできる学童クラブとがあるという事です。
この学童クラブの時間については時間を延長するよう要望したので下記で詳しくご報告します。

  • 時間

学童
放課G O→:放課後から17時まで
児童館:17:50まで、18時まで・・・
中高生プラザ:18時まで・・・

学童クラブ
月~金曜日:放課後から19時まで
 ※学校休業日は午前8時から19時まで
土曜日:午前8時から午後5時まで
 ※学校がある日は放課後から17時まで
・児童の安全面に配慮し、18時を過ぎた場合は保護者によるお迎えをお願いします。

  • 費用

学童
放課GO→:任意で保険料年間800円(加入は任意)。プログラムにより、材料費・参加費が必要な場合あり。
児童館:無料。プログラムにより、材料費・参加費が必要な場合あり。
中高生プラザ無料。プログラムにより、材料費・参加費が必要な場合あり。

学童クラブ
放課GOクラブ→:月額5000円(学童クラブ育成料3,000円、おやつ代・お楽しみ会費2,000円)
任意で保険料年間800円(加入は任意)。プログラムにより、材料費など参加費が必要な場合あり。

  • おやつ

学童
なし

学童クラブ
あり

  • 親の送迎

学童
必要なし

学童クラブ
18時を過ぎた場合は親が迎えに行く必要あり

決算委員会での学童クラブの質問

学童・学童クラブは民生費に含まれるため、決算特別委員会の民生費の中で質問しました。
決算委員会は担当の課長が質問に答弁するため、より具体的な内容を質問し返答もらうように私は心掛けています。

  • 学童クラブにおけるおやつの質向上について

私からの質問
港区の学童クラブは、学童クラブ育成料月額3,000円、おやつ代・お楽しみ会費月額2,000円の費用を徴収し運営しています。

19時まで開いている学童クラブではおやつがでますが、スナック菓子などの健康的とは言えないおやつが提供され、衝撃的だ、とご相談がありました。

学童クラブに入るまでは保育園で過ごしていた子どもたちは、各園ごとに手作りのお菓子が提供され、小学校に入学してからは毎日のきゅうしょくは栄養士さんたちの指導のもと、しっかりと栄養バランスが取れさらに食育が考えられた給食を食べています。

しかし、学校が終わり学童クラブに行った瞬間に、献立もなく、各学童クラブが独自におやつを選択しており、中には小分けのポテトチップスを渡され、保護者は衝撃を受けられました。子どもたちに人気のおやつと保護者が食べてほしいと願うおやつには乖離がありますが、区の学童クラブに預けている間は子どもたちの健康に配慮したおやつを出すべきです。おやつを健康的なにいいものに改善すべきです。区の見解を伺います。

区からの返答
学童クラブのおやつは、保育園で提供する補食と異なり、間食として提供しています。
おやつの時間は、子どもたちにとって、リラックスできる時間であるため、子どもたちのリクエストを聞きながら、添加物のないものや子どもたちの好みのお菓子やフルーツを提供しています。
手作りおやつは、現在、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、実施していませんが、感染状況を踏まえながら、調理方法や提供の仕方などを工夫し、再開していきたいと考えています。


  • 学童クラブで昼食提供(宅配弁当)を活用することについて

私からの質問
現在、学童保育では夏休みなどの長期休み中に、各自がお弁当を持参しています。しかし、学童保育を利用する保護者は働いる方が多く、学童へ預けるために昼食を作って持たせる負担が増えることから、保護者からの要望を受け、三光学童クラブでは、令和元年度から三期休業中の昼食の提供を行っており、生徒182人中50~60人と3割程度の子どもたちが利用しています。

また、白金台学童クラブでも今年の夏休みから昼食の提供をはじめ、72人中6~7人の利用が見られました。昼食提供は、学童を挟まず昼食提供会社と保護者のweb上のやり取りで料金の支払い、注文が行われ、ごみは生徒が家に持ち帰り、学童保育の負担は増やさずに行うことができています。

子どもたちも保護者も快適に長期休みを過ごすことができるよう区内全ての学童保育で昼食の提供を行うべきです。

そのため、区として先行事例を各学童保育には、学童に負担がないことを理解してもらうための周知をした上で、宅配弁当会社1社を決定し保護者に対し宅配弁当も利用できることを周知できるチラシやメールなど支援をすべきです。

見解を伺います。

区からの返答
学童クラブでの昼食提供につきましては、長期休業中に保護者が毎日お弁当を作ることの負担を軽減したいという理由から開始しておりまして、現在、区内学童クラブ2か所で実施しております。
昼食提供の申込みや支払いは、委員がおっしゃいましたとおり、保護者が直接行っており、学童クラブ職員はお弁当配布の協力をさせていただいているということでございます。
 現在、区に、学童クラブでの昼食提供に関する問い合わせはありませんが、今後、利用者ニーズを把握するため、先行する事例の情報提供を行ってまいります。

  • 学童クラブの時間延長について

私からの質問
学童クラブは、親が仕事をしている児童のために生活の場を提供しており閉所時間が19時の場合が多く、また18時を過ぎると親が迎えに行く必要があります。

保育園よりも預けられる時間が短いので、働いていると閉所時間までにお迎えに行くのが難しい保護者が多くいるのが現状です。

保育園では22時、23時頃まで預けられたのに、小学校に上がってからいきなり預けられる時間が短くなるのは、働いている保護者にとっては、仕事をはやめに終わらせて迎えに行かないといけずに困ると共に主に女性の社会進出を妨げる要因となります。
そのため、送迎を見直すか預けられる時間を見直すかのどちらかを改善して、保護者が働きやすい学童にするべきです。区の見解を伺います。

区からの返答
学童クラブの開所時間につきましては、平成12年度、平成25年度及び平成27年度に見直しを行い、保護者の就労状況や子どもの健全な生活時間の確保の観点から、段階的に時間の延長を行い、現在は午後7時としております。
また、児童が学童クラブから帰宅する際、午後6時まで定期的に児童の見守りとして、地域のポイントまで職員が送迎をしております。
午後6時以降の時間帯につきましては、児童の安全面に配慮し、保護者の送迎をお願いしております。
前回の見直しから約6年が経過し、この間の新型コロナウイルス感染症の影響も踏まえ、現時点での保護者の就労状況や利用実態等について、状況を再度把握してまいります。

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