2021度子育て支援の予算概要

2021年度の予算特別委員会が閉会しましたので少し遅れましたがご報告します。

今年度の予算総額は、2083億9174万9千円です。
内訳は、一般会計で1624億1000万円、国民健康保険事業会計で232億5226万1千円、後期高齢者医療会計で57億5425万円、介護保険会計で169億7523万8千円です。

一般会計が全体の約78%を占め、国民健康保険事業会計、後期高齢者医療会計、介護保険会計といった特別会計が残りを占めています。

前年度(2020年度)の予算総額は1929億7862万5千円だったので、今年度は154億1312万4千円の増額となります。
一般会計は前年度に比べてプラス169億7000万円、国民健康保険事業会計はマイナス3億1330万円、後期高齢者医療会計はプラス1452万3千円、介護保険会計はマイナス12億5809万9千円でした。

エンジョイ・セレクト、始まる。

今年度から、昨年度までのエンジョイ・ディナーに代わってエンジョイ・セレクトという事業が始まります。
これは、制度の対象となる子育て世代が食料品・日用品を選ぶと、選んだ品を自宅まで届けてもらえるという制度です。

エンジョイセレクト事業の詳細です。

区民の皆様からは、昨年度まで実施していたエンジョイ・ディナーについて、多くご好評の意見をいただいておりました。
しかし、エンジョイ・ディナーではお弁当を配るという形だったため、もっと家庭ごとにメニューを変えられるよう食材の配布をしてほしいという意見も出ていました。

そこで、私は区に対し、食材の配布という形にできないかという区民の皆様からの要望を届け、担当の部署と実現に向けて調整をしてきました。その結果、今年度から始まるエンジョイ・セレクトでは、対象となる品目が「日用品や食材」となり、家庭の状況に応じて柔軟に支援が受けられるようになりました。

また、対象がひとり親世帯だけでなく両親世帯に拡大され、共働きだけれども生活が苦しい、という世帯も支援を受けられるようになりました。
具体的に、今までは児童扶養手当を受給しているひとり親世帯、およそ800-900世帯が対象だったところ、今年度からは児童扶養手当の所得基準を元として、コロナ禍の家計急変世帯も含めおよそ4000世帯が対象となりました。

私は、区に対して支援対象の拡大や制度の改善を求めることで、少しでも多くの子育て世代に支援が行き届くようこれからも動いてまいります。

保育園の延長保育料

保育園の延長保育料について、制度が少し変わります。
1か月あたり11回目以降の延長保育料が無料となります。
これは残業の多い家庭や、夜間勤務の多い家庭など、延長保育を常時利用する家庭の経済的負担を減らす目的で行われます。
区立認可保育園、私立認可保育園、港区保育室、小規模保育事業所、事業所内保育事務所、居宅訪問型保育事業が対象です。

妊娠期から子育て期までの切れ目のない支援強化のため、産前産後の家事・育児支援事業のおける、産後ドゥーラの利用時間を9時間から15時間に拡充し、産後ドゥーラ育成講座補助を開始し、人材育成も行われます。子どもを安心して産み育てられる環境の整備されます。

今後も、港区の税金が何にどのように使われているのか、しっかりチェックしてご報告します。

予算の使い方に関するご意見、ご質問等がございましたら、榎本あゆみまでご連絡ください。

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