企業様から除菌スプレー約800本、区内全ての保育園にご寄付をいただきました!
本当にありがとうございます。
緊急事態宣言がそろそろ解除される兆しが見えてきました。
保育園はまだ登園自粛要請中ですが、
国が解除し、それにより東京都が保育施設の運営に対する
指針を提示し、それを受けて港区でも対応が決まります。
おそらく、徐々に通常登園が始まっていくでしょう。
しかし今までの保育施設のままでは心配
感染症対策としてどのような対策をとってくれるのか
というお問い合わせが増えてきています。
そのような中、株式会社mitete様から
除菌スプレーを大量にご寄付いただきました。
今回は、認可保育園だけでなく、認証保育園、認可外保育園と
港区内にある全ての保育施設に対してご寄付していただきました。
本当にありがとうございます。
さらに、
「あっぴぃなどの子育て施設もあるんですよね・・・」
という話をしたところ
「子どもたちが利用する施設には全てに寄付します」
という大変太っ腹なお話をいただきました!
なので、今後追加であっぴぃやpokkeなどの
港区内の子育て施設にも除菌スプレーを
ご寄付いただけることになりました!
各保育園などに3本ずつ。
区内には認可外まで含めて約250園、子育て施設が約10施設あるので
800本近く、ダンボールにして35箱ほどいただきました。
圧巻の量です。
港区のプレスリリース
https://www.city.minato.tokyo.jp/houdou/20200521-2_press.html
ご寄付いただきました株式会社mitete様は
一時保育のマッチングを行っている企業様です。
私も一時保育を利用するために、子どもが生まれてから
いくつもの施設に登録しましたが大変です。
まず、一時保育の登録をしても必ず空いているとは限らないため
皆さん近所の複数の施設で登録します。
私は保険の意味も込めてかなり多くの場所で登録しました。
何が大変かというと、
保育園も子育て施設もそれぞれ指定管理で運営事業者が違ったりするため
各施設ごとに、ほぼ同じフォーマットの申請書を何枚も書き
ほぼ同じような内容の面接・説明を受けなくてはいけません。
中には、面接を受けるために1ヶ月以上先の予約をとらなくてはいけない
施設もありました。
個人情報の観点もあるものの、
これではユーザービリティが大変悪い状態です。
理想は、区が一括して情報を持ち、
保護者は区のデータベースに自分・子どもも情報を一度登録すればOKで
各施設はその情報を利用することで、
わざわざ施設ごとに情報を取る必要がなくなります。
こんなことを実現させてほしい!
ということを株式会社mitete様、区長、保育課の皆さんと意見交換しました。
行政は自分たちで開発したりするのではなく
民間企業の力を借りながら最小限のコストで最新の技術を利用し
最大のパフォーマンスを出すべきです。
これからも企業と行政の橋渡しをしていきます。