病児保育とは
病児保育とは、
病気により、保育園等での集団保育が困難な乳幼児を安全に預かることで、
子育て家庭における子育てと就労等の両立をより一層支援するため、病児保育事業の定員を2024年1月から拡大します。
1病児保育事業の現状等
(1)病児保育事業の現状※年間利用可能人数=定員×年間開所日数(令和4年度は243日)
(2)定員拡大が必要な背景利用直前のキャンセルや感染症の流行期における利用希望の重複などの理由により、
病児保育事業を利用できなかった方は年間で1,774人となりました。2022年度
また、2022年1月に区が実施した「港区の就学前児童に対する子育て支援検討に当たってのアンケート調査」において、
「病児・病後児保育を利用しようとして利用できなかったことはありますか」という設問に対し、
17.7%が「利用できなかったことがある」と回答しました。
病児保育室は、医療機関との連携の必要性や、専用施設であることが必須等の設備要件など、
新規施設の開設は難しい状況ですが、病児保育事業の需要は依然として高く、
保育園等での集団保育が困難な乳幼児を安全に預かる場所の確保は必要です。
下記は保育室名定員2022年度の年間利用可能人数
定員を2人拡大する病児保育室
保育室の面積基準や職員配置、病児保育事業のニーズを踏まえ、
港区の病児保育の定員を2人拡大します。
(1)病児保育室名チャイルドケアばんびぃに病児保育室
(2)運営事業者医療法人社団Bambini
(3)定員拡大の時期令和6年1月
(4)拡大後の定員8人(現在6人) 2人の拡大
定員拡大により、年間延べ500人程度の利用者を受入可能となります。
その他の病児保育室全ての病児保育室にヒアリングを実施し、現在の状況や課題を把握した上で、
定員拡大、運用改善及び新規施設の整備を検討し、病児保育を利用したい時に利用できるよう、
引き続き、利用可能人数の拡大に向けて取り組みます。
かかる費用
(令和5年度) 2,276千円
※2024年1月~3月の3ヶ月間に定員2人を拡大するために必要な経費
今年はすでに
インフルエンザやアデノウィルスなど感染症が猛威を振るっています。
冬に感染症になる子どもが多く、冬になると病児保育の予約が取りづらくなります。
まずは手洗い・うがいで感染予防!
それでも風邪などを引いてしまった場合には無理なく仕事を休めるとベストですが
そうもいかない時には、安心して子どもを預けられる病児保育を
誰でも預けられるように今後も整備を進めてまいります!
親が体調不良になったら・・・
ちなみに、私も久しぶりに40度の熱で苦しみました😭
ベビーの鼻水が治るのに1ヶ月ほどかかり
子どもが鼻風邪を引き40度の熱になり良くなったと思ったら私がダウン。
やはり健康が1番!
子どもが小さいうちは親の体調が悪くなっても休めない。
そもそも、起き上がることもままならない中で
保育園に預けにいくことなんて無理。
当日にベビーシッターは見つからないし、
結局這いつくばりながらベビーを抱っこして
フラフラになりながら上の子の食事の用意。
辛かった・・・。
まずはママ・パパたちが元気で過ごせますように
この冬を乗り切りましょう!!