受診率ワースト1位の3歳児健診

受診しやすい3歳児健診

以前から取り上げている3歳児検診について、今回も質問しました。

質問の概要

低い3歳児検診の受診率を改善するため、繰り返し質問を行ってきました。
2016年の決算委員会では、1歳6か月検診・内科検診などと同様に、病院やクリニックに委託すること、もしくはみなと保健所で休日も診察することについて要望しました。
そしてこの度、土日の実施と、個別医療機関での受診経費補助が計上されることになりました。そこで、これまでの経過について、そして今後の運用について区に質問を行いました。


3歳児健診を含む乳幼児健康診査は母子保健法第12条及び13条の法的根拠に基づき実施されています。
3歳児健診については受診率の低さを改善するため何度も指摘や提案をしてきました。

2016年の決算委員会でも、1年前の予算委員会においても平日の昼間数時間のみ、みなと保健所で実施していることが課題となっているため、
1歳6か月検診・内科検診などと同様に、病院やクリニックに委託すること、もしくはみなと保健所で休日も診察することについて要望しました。

その際の区からの返答は、保健所における3歳児健診では、小児科医や歯科医、視能訓練士、心理士、栄養士など、多くの専門職の協力を得て実施しているため現状では、民間の医療機関でこれらの健診内容を網羅的に実施することは困難であること。
さらに一度に多くの職種をそろえた健康診査を委託で実施することや、直営であっても休日に、特に数の少ない小児科医や視能訓練士を確保して健康診査を行うことは困難である、というものでした。

ところが来年度予算として、土日の実施と、個別医療機関での受診経費補助が計上されています。どちらも以前から提案していたことのため、今回の取り組みは大変に喜ばしく思っています。
そこで、これまでの経過について、そして今後の運用について区に対し質問を行いました。

区からの返答

区では、3歳児健診の受診率向上に向けて、保育園等でのチラシの配布、未受診者への受診勧奨、みなと母子手帳アプリによる健診予約などの取組を行ってきました。

今年度は、受診率が高い他自治体で健診利用者へのアンケート調査を実施し、健診の実施日や時間帯を柔軟に設定することへのニーズが高いことが分かりました。

そこで、来月からは、これまで午後のみに実施していた3歳児健診を一部午前中にも広げるとともに、来所が難しい未受診者への対応として、個別医療機関で受診した経費の補助を開始します。さらに、令和4年度中に土曜日又は日曜日の健診を開始するために、現在関係機関と協議を進めています。

港区の3歳児健診

区からは、かなり前向きな返答をもらうことができました!

来月からは
○3歳児健診を一部午前中に拡充
○個別医療機関で受診した経費の補助が開始

そして現在、2022年度中には「土曜日又は日曜日の健診」を開始するための協議が行われています。

3歳児健康診査は、大切なお子さまが健康で順調に育っているかを確認し、成長や発達にかかわる病気を早期発見するために重要なものです。
費用は無料で、所要時間は、1時間~1時間30分程度です。

健診対象者や実施予定日などの詳細はこちらから↓↓↓
https://www.city.minato.tokyo.jp/chiikihoken/kenko/kenko/boshi/1saijo/3shinsa.html#taisyou

今後も、より受診しやすい3歳児健診の実施に取り組んでいきます。
すべての大切な子どもたちの健やかな成長を守るために、ぜひ受診していただけたらと思います!

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