六本木中学校でタブレットを活用した数学の授業を見学させていただきました。
文科省はGIGAスクール構想の中で今年度中に、公立の小・中学生1人1台タブレットを配布する指針を出していますが港区ではすでに配布され、授業で活用されています。
GIGAスクール構想@文科省
https://www.mext.go.jp/a_menu/other/index_00001.htm
まだ使い始めて1週間程度ということで先生たちも試行錯誤しながら活用されているようでした。
小学校ではデジタル教科書が最新版ですが、中学校では来年度更新されるということで、タブレット上で書いたものが消えてしまうなどの不具合は解消されより使いやすくなるそうです。
ランドセルの中が重たくなるだけでなく子どもたちの学びが深くなるようになってほしいと思います。
以前から要望している、欠席の連絡をオンラインでできるようにしてほしいと思いますが、何も配布されたタブレットであふ必要はなく、保護者の持っているスマホなどからアクセスできるようになると良いと思います。
また今日の授業では、レベルにより2つのクラスに分かれており、
授業の課題をすぐに解いて暇そうにしている子どもたちもいました。
オンライン授業では、できる子は応用問題に行けたり、自分で解説を見ながら進む中でわからないことがあれば先生に聞く、などより個別な授業ができればいいと思いますが、1人でどんどんと進むことは良くない!という国の考え方を伺い、
日本の教育ってそうだよね、
と改めて感じました。
教育を変えていきたい!