バースデーギフト券とは
私が今まで訴えてきた事業が実現します!!
東京都では様々子育て支援のサービスをそろえていますが
先日のブログで紹介したベビーシッター補助のように
東京都は費用出すよ!
と言っていても、各自治体がその事業を実施するかどうかは判断するため
港区では受けられない子育てサービスがあります。
ベビーシッター補助が港区でもスタート
https://enoayu.com/blog-babysitter-20230310/
その1つがファーストバースデーサポート事業という事業がです。
これは東京都が実施している「とうきょうママパパ応援事業」という
子育て施策の中の1つのサービスです。
令和4年度要求とうきょうママパパ応援事業について
これは、以前はファーストバースデーサポート事業と言って
1歳を迎える子どもを育てる家庭に対し、育児パッケージとして1万円分の商品券を給付する事業ですしたが
1歳or2歳どちらかにするか自治体が判断できるようになり
港区では2歳となりました。
2023年の4月から港区でもやっと始まるバースデーサポート事業
対象の子ども
2歳になるお子さんがいる家庭
※今回のみ2022年(昨年)に2歳になった家庭も。つまり2023年に3歳になるお子さんも対象になります!
ギフト券の金額
第1子:1万円
第2子:2万円
第3子以降:3万円
もらう方法(予定)
対象となるご家庭に区からアンケートが届きます。
アンケートに答えていただくと区から郵送された送付物に書かれたIDを求められるので
IDを入力するとカタログギフト券がもらえます。
※まだ検討中の部分もあるようなので変更になる可能性があります!
バースデーサポート事業が実施されるまで
当時はまだファーストバースデーサポート事業という名称だったころに
東京都が費用出してくれるこの制度を、
なぜ港区で活用しないのか!
今すぐ、港区民も使えるようにすべき!と訴えました。
令和3年度決算特別委員会-09月27日
ファーストバースデーサポート事業に関する質問
質問の抜粋
1歳を迎える子どもを育てる家庭に対し、情報提供や状況把握等を行うとともに、
育児パッケージとして1万円分の商品券を給付する事業であり、10分の10、東京都の財源で実施されます。
2020年4月から実施されており、文京区、目黒区、江戸川区など、23区の中でも多くの区で活用されていますが、
港区で実施されていません。
ほかにも、東京都が実施する任意事業で港区が実施していない事業は、実は多く存在します。
近年やっと港区で開始されたショートステイ型産後ケアですが、東京都のメニューにはショートステイのほかにも、デイサービスやアウトリーチ、助産師訪問事業などもあります。
児童手当の特例給付が一部廃止になるなど、特に港区の子育て家庭に大きく影響が出ている中、東京都の事業を積極的に活用すべきと考えます。まずはファーストバースデー事業を港区として実施すべきです!
当時の役所からの答弁
東京都が独自に打ち出したファーストバースデーサポート事業の実施は考えておりませんが、
引き続き、様々な機会を捉えて、出生後の母子の心身の健康管理などに努めてまいります。
と、やりません!という回答でした。
しかし、私がやるべき!と役所の他の部署にも働きかけをした結果
今回、
答弁をした部署とは違う部署で実施してくれることになりました!!!
訴えて良かった!!
今後も、東京都が実施する子育てサービスの中で
まだ港区が活用していない事業などを
港区でも使えるように子育てサービスの充実を訴えていきます!