ちぃばす、レインボーバスの子ども完全無償化

ちぃばす、お台場レインボーバスの子ども完全無料化

今回ご報告したいのは、 「ちぃばす」と
品川駅や田町駅などを起点にし、お台場レインボーブリッジエリアを巡回している「お台場レインボーバス」の
子ども運賃の完全無料化です。

 



また妊産婦に配布をしている「港区コミュニティバス乗車券」の乗車券の乗車可能人数が
今まで1人だったのですが、
2人に人数を拡充しました!

これによって子どものお父さんまたはお母さんのどちらか1人だけ無料というのはなくなり、
2人とも無料になったのでコミュニティバスを利用しやすくなりました!

こちらについては下記のブログで詳しくご報告してます。
ぜひ御覧ください!

BLOG ちぃばすに無料で2人まで乗れるようになります
https://enoayu.com/blog-basadalt-20230323/

これまでも、子どもと気軽にお出かけできるよう
支援を求めてきたので良かった!嬉しいです。

 

コミュニティバス子どもの完全無償化へ


ちぃばす、お台場レインボーバスは、これまで
それぞれ大人1人につき子ども2人までは無料
3人目以降は別途子ども料金が必要でした。

このことを、これまでも議会で取り上げ、
すべての子どもたちの運賃を無料にすべき!と訴えてきました。

<過去の質問>
三人目以降の子ども料金を無料とすることについて伺います。
現在のコミュニティバスは、運行事業者の判断により未就学児は二名まで無料、三名以上の子どもには運賃がかかります。
また、都営バスも大人一名につき幼児二名までが無料となり、三名以上は乗車の運賃が必要となります。

少子化と言われる中でも、三名以上のお子さんを育てているご家庭も多くあり、
実際に港区内での第三子以上の出産数は、二〇一六年には二百二十六名、二〇一七年には二百四十名、二〇一八年には二百三十一名となっています。
二〇一八年に第一子として誕生した子どもは千六百三十七名、第二子として誕生した子どもは九百八十九名と、それらに比べると、第三子以上として誕生した子どもの数は少ないことがわかります。

子どもの運賃を仮に先述の二百三十一名、全員のお兄ちゃん、お姉ちゃんが未就学児であるとした場合に、
最大数で三名以上の子どもも無料とするとどうなるのか計算してみました。
コミュニティバスの利用回数を二百三十一名が三百六十五日、毎日往復で利用したとしても約千六百八十万円程度の予算となります。
港区の二〇一七年度の歳出予算総額が千七百十七億円であり、仮にこの千六百八十万円を区が負担することになったとしても、必要となる予算は歳出総額全体の〇・〇九%しか増えません。
第三子以降についても未就学児のコミュニティバスの完全無料化を求めます。

 

このように、無料になるよう求めた結果
この4月から子どもは人数に関わらす運賃が無料となりました!

 

私も子どもと一緒にお出掛けすることの大変さはよく理解をしています。
だからこそ、公共交通機関であるちぃばすやレインボーバスには気兼ねなく乗りたいですよね。

今回は運賃という経済的な面からの支援をしましたが
最も必要なのは乗車している人たちの子どもを許容してくれる暖かな気遣いではないでしょうか。

 

バスで子どもがぐずってないてしまっても
ベビーカーがあって少し窮屈になってしまうかもしれないけど
でも一生懸命に子育てしているママ・パパを暖かく見守ってください。


これからもお子さんがいるご家庭が乗りやすいコミュニティバスを作っていきたいと思います!

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