本芝公園トンネルの区からの回答

本芝公園からのトンネルについて

先日、陳情を受けた本芝公園内のトンネルについて、自転車と歩行者の接触や、自転車の走行がしづらいことなどこちらからの要望に対する役所の意見をふまえて再度、現場で話し合いが行われました。

このトンネルは実は公園の敷地であるため自転車に乗ったまま通行することが禁止されていますが、実際は、8~9割の自転車が降りずに走行しています。

区としては降りてもらいたいために、入り口にポールや看板等を設置しましたが、そのために出入口が通りにくくなり、かなりの確率で自転車がひっかかり、中には自転車がひっかかり転倒していまう事故も起きています。

 


降りてもらうことは前提ですが、現実問題降りてくれていない、それに対して対策を区が講じることは理解しますが、それにより、善良な区民が怪我したり、危ないからと遠回りをせざるを得なくなっている現状は改善しなくてはいけません。

こちらからの提案などは全て無視で、【自転車は降りましょう】というペイントを道路に貼ったり、看板をを増やしたり。

それでみんなが降りてくれるなら苦労はしていないし、

そもそも、芝浦側の坂が急で、高齢者、電動自転車、子どもを乗せた自転車などは怖くて使えない、

迂回路のスロープは、角度が鋭角な箇所がありすれ違うたびに通行止め状態になってしまう、

50kgにもなる子どもを乗せた電動自転車を鋭角に曲げようとすると子どもの脚が手すりにはさまってしまうなど問題だらけ。

 

具体的な策に向けて、さらに区としても検討してもらことになりました。

 

現場検証している間にも、困っている自転車やベビーカー、

ここ本当に通りづらいからどうにかしてよ

と言って立ち去る自転車に乗った方が複数人いました。

みんな区にわざわざ言いに行かないけど不便を感じているんです。

サイレントマジョリティーに気がついて、みんなが便利になる社会を作っていかなくては!と思い引き続き頑張ります。

 

(決算委員会が始まり、毎日バタバタです💦)

 

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